2005年4月11日月曜日

Microsoft Scripting Runtime オブジェクト ライブラリ とは??

Office 2000 アプリケーションをインストールする際、同時にインストールされるライブラリの中には Microsoft Scripting Runtime オブジェクト ライブラリが含まれます。このオブジェクト ライブラリには VBA またはスクリプトの有用なオブジェクトが含まれているため、別なライブラリとして提供されています。
Scripting Runtime ライブラリに含まれるオブジェクトを使用すると、ファイル システムにすばやくアクセスして、以前のバージョンよりも簡単にテキスト ファイルの読み取りおよび書き込みを実行できます。
既定では、このライブラリへの参照が設定されていないため、参照を使用する場合は各自で 設定する必要があります。[ツール] メニューから表示する [参照設定] ダイアログ ボックスに [Microsoft Scripting Runtime] が表示されていない場合は、C:\Windows\System サブフォルダで Scrrun.dll を検索します。
Scripting Runtime オブジェクト ライブラリの最上位オブジェクトは、Dictionary オブジェクトと FileSystemObject オブジェクトです。

詳細は Microsoft Office 2000/Visual Basic プログラマーズ ガイドへ。

注)vba関連の記事は、自分の整理用なので、投稿日を過去の日付にしちゃいます。